近畿大学 農学部の2022年度の広告イラストレーションを担当いたしました。
オープンキャンパスサイトを皮切りに、1年を通して様々な媒体で起用されます。
デザインはキュービックデザインの市原秀一さん。
近大農学部といえば世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した「近大マグロ」が有名ですが、その他にも「これ農学部でやってるの？？」と、それまで農業に抱いていたイメージを覆すような、未来を見据えた面白い研究がなされています。
環境問題や食糧不足など課題をいっぱい抱えた現在の地球。人々の生活に密接に関わる分野だからこそ、これからの時代に必要不可欠なものだと思います。
たくさんのキャラクターは各学科が取り組んでいる研究を象徴していて、例えばバラは農業生産学科、ワイン（柿）は応用生命化学科、森林は環境管理学科、DNAは生物機能科学科の研究をキャラクター化したものです。
久しぶりに筆で着彩して、腕の鈍りを感じましたが、楽しかった。
媒体によって登場するキャラクターや見せ方も異なり、WEBの他にも交通広告、新聞広告、DMなどの印刷物からARなど多種多様です。
特に関西エリアの方は目にされることがあるかと思います。是非ご注目ください。
▼近畿大学農学部 オープンキャンパスサイト
https://www.nara.kindai.ac.jp/oc2022/