プレジデント社発行の『プレジデント Family』は中学受験をテーマにした季刊の家庭向け教育雑誌です。
2017年冬号(12月5日発売)の特集『「算数」が1週間で得意に!』の中の
「なぜ、東大生が育った家では自然と数感覚が身につくのか」という記事でカット4点を描かせていただきました。
すごく好みの内容だったので、描くのが楽しかったです。
当初「数学の特集で・・・」と聞いて少し身構えましたが、この記事がとても面白いのです。
日常の中で如何に「数」というものを意識するか、その具体的な例を東大生を育てあげたお母さんお二人が挙げています。
試験の為の勉強とは違う日常での「数感覚」、もっとくだけて言うと「数字遊び」みたいなことが
後に脳の使い方を変えていくのかもしれません。
私は学生時代、数学は大の苦手でした。
大人になって数字の面白さに気づくことが出来たのでもっと早くに知っておきたかった。
余談ですが、この記事を読んで思い出したのが
ピタゴラスイッチ等を手掛けている佐藤雅彦さんが作った『日常に潜む数理曲線』。
素敵なので機会があればぜひDVDを見てみてくださいね。
掲載ページはP50~53の4ページです。是非ご覧ください。